秋葉さとやま手帖WEB

古津八幡山遺跡では、史跡をより適切に保存・活用していくために、史跡外において遺跡の現状把握を目的とした確認調査を行っています。

令和2年度は、古津八幡山遺跡で最大の竪穴建物の内部やその周辺において発掘調査を行いました。その結果、大形竪穴建物の構造が判明するとともに、その機能についても新たな知見を得ることができました。また、周辺域においても多くの発見がありました。

企画展では令和2年度に実施した発掘調査の成果を中心に展示・解説します。

展示解説

日時：2021年5月23日（日曜）午後1時半から

申込み：不要（直接、弥生の丘展示館へお越しください）

大形竪穴建物調査風景