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第21回里山の自然シリーズ講演会『新津油田はなぜ 手堀りで油が採れたのか?』

2019年06月08日| 石油の世界館友の会

2019年6月1日(土)新潟 市秋葉区金津 石油の里公園 里山ビジターセンターで、

石油の世界館友の会と新潟市の主催で、第21回里山の自然シリーズ講演会を開催しました。

演題:『新津油田はなぜ 手堀りで油が採れたのか?』

講師:島津 光夫 石油の世界館友の会顧問、新潟大学名誉教授

 

新津油田の歴史は古く、江戸時代から明治の始めまで手堀り井戸で石油を採っていました。

今、石油は数千メートルもの地下から採油しているのに、「新津油田は、なぜ手堀りの井戸で油が採れたのか?」について、新津油田の深さと周辺の地層構造の関係を解説して講演して頂きました。

約50名の聴衆からは熱心に講演を聞いて頂き、質疑応答も活発に行われました。

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